彼女と食べ物語り③ 「ラウンド2」

2018年5月24日(木)

 

お互いシフト制のため、平日の特権というものを獲得できるのである。

今回は、お嬢様がなんと

ラウンドワンに行ったことがない!!

ということで、いつか連れて行ってあげたいなと思っていた。

念願のラウンドワン

佐賀の平日のラウンドワンは、穴場中の穴場だが、今回は福岡の方へ。

ちなみに、私のラウンドワンデビューは中学3年である。

塾の友達と自転車をこいで、よくもまあ、太宰府から博多まで行ったわ。

おそるべし、中学生の底なし体力。

それで、遊んで帰ってくるから今じゃできない。

と、私の話はこれくらいにして。

お嬢様は、どちらかというと芸術系であるが、まったく動けないわけではない。

しかも、習い事4つ(バレエ、ピアノ、オルガン、ドラム)をこなす超ハイスペックwomanだ。

私まで、鼻が高くなる。

運動神経のお手並み拝見といこうか。

 

やはり、ほとんど人は居なかった。

ゆっくりと動画をとりながら、ふざけあいながら、1つ1つのスポーツを楽しんだ。

中でも、盛り上がったのは、パターゴルフとバドミントンではなかろうか。

同じくらいのできだったからな。

でも、お嬢様にも苦手な分野はあるようで、なんとローラースケートがぎこちなかった。

「あんれー、バレエやってるからスケートとか得意化と思った。」

「だって、ぜんぜんしたことないんやもん。」

そんなでも、楽しんだ。

あと、一番彼女とやってみたかったのはキャッチボールである。

少しの間だったけど、念願が叶ってまんぞくである。

心と心のキャッチボールも含めて。

最後に、疲れていたので、座れるカラオケボックスへ。

ほんと何でもあって、1日居ても飽きないな、と感心してしまう。

意外とカラオケもお嬢様とは初めてかも。

友達から、お嬢様がカラオケで歌っている動画を送ってもらったことがあるが、

生歌は、やばいな。

「カラオケよく行くの?」

「あんまり行かないかなー。お母さんとかとは嫌かなー。ピアノのレッスンじゃなくて、歌のレッスンになっちゃう。」

親の影響大きい。まあ、たしかに親からピアノ習ってたら自分も嫌だろうな。

純粋にカラオケを楽しめない。

あ、ちなみにご褒美曲は、西野カナの「darling」でした。

ちょっと目元がぼやけました。

 

ラウンドワンの帰り、夕飯を迷っていたところ、検索でヒットした

チリダイニング

というお店。

たまには、他国の食べ物をと思って探していた。

駐車場は店の前に2台しか停められない。

店の前は、大きなバイパスで3車線で停めにくいことこの上ない。

信号のタイミングが重要となる。

店に入ると、バーのような感じとなっているが、統一感のないグッズたちが何とも良い。壁に、アイアンマンが埋まってて、男性陣にとって最高。f:id:dssdaiju726:20210526235942j:plain

店長も話すと気さくな方で、メキシコ本場の話が聞ける。

内容は忘れてしまったが、お話し好き。

店に電話が途中でかかってきた。

英語で会話していた。かっこいい。

セットメニューを注文。

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メキシカンを味わえた。

ライスの上に旗がのってるのも久しぶりだな。

 

今回は、高校生っぽいデートになってしまったかな。

でも、ラウンドワンもラウンド2も楽しめたよね。